2014年8月21日木曜日

ことりの8月号のお知らせ

   やまのぶ梅坪店のことりの店頭の壁に、こんな張り紙がしてあるのをご存知ですか?
 8月のスケジュールもあるんですよ。
  月初めに次の号に変わりますので、皆さんチェックしてみてくださいね。






2014年8月9日土曜日

とうもろこしの季節がやってきました♪

ごんべいの里のとうもろこしの季節がやってきました!
平谷の朝獲れとうもろこし♪ EMで育ったこだわりのとうもろこしです。


我が家では、ごんべいの里のとうもろこしでしか作れないという幻の(?)メニューがあります。
とうもろこしだけで作ったコーンスープ。

玉ねぎも使わず、とうもろこしのみで丁寧に作ります。

玉ねぎを使えばもちろん甘みが出るのですが、子どもが、「玉ねぎ抜いて、シンプルにとうもろこしの甘さだけにして欲しい」と言うので(ちなみに野菜の味にはすごくうるさいです。小学生ですが・・・笑)、3年位前から、とうもろこしだけにしてみました。

季節的に、ごんべいの里のとうもろこしが終わってしまうと、普通のとうもろこしでも何度か作ったりしたのですが、どれもやっぱり上手くいかないんですねー。
このごんべいの里のとうもろこしでしか、やっぱりこの美味しさが出ないんですよね。

平谷は標高が高いので、朝晩はぐっと冷えます。昼間の気温と、この朝晩の気温差が野菜の旨味・甘みを増してくれます。それも原因の一つでしょうが、朝獲れのとうもろこしだという事も甘さが強い原因かもしれないなぁと思います。とうもろこしの獲れたては生でしっかり甘くて美味しいんですよー。

という訳で、このコーンスープの簡単レシピを紹介します♪

(通常のコーンポタージュスープはじゃがいも、玉ねぎ等を入れミキサーにかけ、牛乳を入れ、とろっとしますが、ここで紹介するのは、とうもろこしのみの、さらっとしたスープになります。)

ちなみに分量は我が家でいつも作る分量です。
(かなりの量ありますので、冷蔵庫に入れて保管したり、冷凍したりしています♪)

材料:ごんべいの里とうもろこし6本
    水2.5~3カップ
    昆布
    塩(海の精がベスト) 少々
    豆乳

作り方:①とうもろこしの皮を剥く。
     ②鍋(我が家ではホーロー鍋を使用)を用意し、とうもろこしをおろし器でおろしながら、
      鍋に入れる。
     ③全部のとうもろこしをすりおろしたら、鍋に昆布を1枚と水2.5~3カップ、
      とうもろこしの芯を入れ、最後に塩を少々入れる。
   
      
     ④火を中火にし、ことこと煮る。(この時、煮立たせないように、鍋底を焦がさない様
      に、時々へらでかき混ぜる事。火が強ければ、中~弱火にして下さい。
     ⑤ふつふつと全体が煮えてきたら(中火~弱火で30分位煮ます)、火を止めます。
     ⑥出汁に使ったとうもろこしの芯と、昆布を鍋から取り除きます。
     ⑦出来上がったものが、コーンスープの原液になります。これを冷蔵庫で冷やします。
     ⑧冷蔵庫で冷えたコーンスープの原液を冷たい豆乳で割ります。(この濃さはお好みで♪)
     ⑨最後に塩(オススメは海の精)を入れ、よーくかき混ぜて出来上がり♪

           


すごーく簡単なんですが、生のとうもろこしをすりおろすのが結構大変です!
肩が凝っちゃいそうです(笑)。

でもこれ、一度に沢山作っておけば、冷凍できるし、冷蔵庫での保管も3.4日は大丈夫ですよー。